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8.Oくん

8回目の『いわきの生の声』掲載しました。

『Oくん』

震災から4ヶ月が経ちました。
東京では、節電を除けば、ほとんど今までと変わらない生活が送れているように感じます。

私は、震災後、いわき市のために活動する中で、
風評被害の深刻さを目の当たりにしました。
5月下旬、いわき市の農産物販売が秋葉原であり、
そのお手伝いをさせていただきました。

ある男性が私たちに近づいてきて、こう言い放ちました。
「ここで実際に放射線量を測れ!測れないなら帰ったほうがいいんじゃないか」

その男性にいわき市の職員さんが近づくと、その男性はこう怒鳴りました。
「何で近づいて来るんだ、この放射能を浴びてる人間が!」

私は愕然としました。
なぜ、被災者であるはずのいわき市の人が罵倒され、傷つかなければならないのか。

風評被害は深刻かつ複雑な問題です。

一方的に悪いとも決め付けられない問題でもあると思うんです。
被災地のために野菜を買って応援したい。
でも、数値的には安全だとしても、子どもには食べさせられない。
ある種の罪悪感を抱えている人もいます。


私は今後も活動する中で、風評被害に対する向き合い方を考えていくべきだと思います。

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