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21.T町のMさん

21回目の『いわきの生の声』を掲載しました。
今回は『T町に実家があるMさん』が書いてくれました。

わたしは震災が起きて以降、三回程いわきに帰省しています。

5月の初め、自分が生まれ育ったいわきの街が以前と違うということを、帰省して
初めて実感しました。
建物は崩れて地面は歪み、沿岸部は空襲が起きたのかと思うほど建物や橋、船な
どの人工物は無く、代わりにがれきやゴミが散乱していました。

8月の半ば、お盆ということもあったのかもしれませんが、いわきの街は人が増え
て賑わっていました。
以前更地だった所にアパートが建ち並び、多くの人が住むようになっていました


そして10月の初め。
沿岸部は片付けられており、以前よりもきれいになっていました。
スーパーに並ぶ食材も、福島県産の魚介類は相変わらず見かけませんが、5月に比
べて多くなったと感じました。
また、いわきの街中にはあちこちに「がんばっぺいわき」の文字。
少しずつではありますが、復興に向かっているのだなと思いました。

住み慣れた街を以前の姿・環境に戻していくということは、とても時間がかかり
ます。
更に、被災した県の中でも、特に福島県は原発事故による影響があるため、福島
県の復興の形は難しいものになると思います。

就職や進学などの関係で、福島県出身やいわき出身の人たちが全国に散らばって
いると思います。
故郷を離れているからこそできることがきっとあります。
東北の絆は強い。
苦境にたたされている時こそ、たくさんの人が同じ方向を向いて協力していくこ
とが大切なのではないかと思います。

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